ひないや地鶏日記(仮)

英語と美大と私を幸せにするあれやこれや。

【スク】情報職業論という授業に出てきたよ。

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情報倫理論(AM)とセットで受けると3日間で2単位お得!
と情報倫理論で教えてもらった、時すでにお寿司状態の私ですが、
結論から言うと、めっちゃくちゃ頭使うので、
別日程でとってよかったな……っ!という気持ちです。

  

内容は新人研修みたいな感じです。
「アイスブレイク→軽い座学→ワーク→KPT」で3日間。
先生はIT系で知らない人は日本にいるの?って企業の中の人。
話もとても面白く、わかりやすく、座学も全く苦になりませんでした。

  

社会人経験のない若い人は絶対取るべき授業です。

  

授業全体の流れ

1日目 
この授業の概要
・講義
・チーム分け+自己紹介
・チームビルド向けのワーク
・TEDみる
・課題に向けたブレスト
KPT

2日目
・アイスブレイク:ジェスチャーゲーム
・講義
・プレゼン準備
KPT

3日目
・プレゼン準備
・プレゼン+質疑応答
・ワールドカフェ(相互評価)
・チェックアウトKPT

  

レンタル品

PC(1台/チーム)ポスカ、付箋、A4紙、模造紙、文具

  

とりとめのない所感

資料配布がないので、覚書ですが、ざっくり課題をいうと
「既存サービスのユーザー数を増やすための施策」で、
ループ図を用いてプレゼンするんだけど、
合計4-5時間くらいでプレゼンまで持ってかなきゃいけないので大変でした。

  

チームの振り分けは多分年齢と性別がバラけるように
まんべんなくというところだとは思うのですが、
何故が趣味趣向が合う人が集まってすごかったー!
私達は相互効果で個性が前に出まくっただけかもしれないけどねw

  

おかげで、現実味もあって(実際同様考え方は先生の会社内でもあった)、
かつ面白いプレゼンで(演劇経験者が台本まで書いてくれた!)、
やり遂げた感もすごくて、3日間とても楽しかった!のでした。

  

が、ほんとにとても疲れたー……

  

↑で「別日程でとってよかった」と書いたのはこれが理由で、
多分、うまくよしなにこなせば楽な課題なんだけど、
チームメンバーとやりきるぞ!*1ってなると、
相当脳筋力を持っていかれる内容でした。

  

そんな感じで、やることは、
「お勤めしてたら、まぁ、こういう研修やるよね」的なものだったので、
そんなに難しくなく、むしろ楽しいけど、
どこまで力を注ぐかによって大変さは変わるなと思いました。

  

余談ですが、こういう課題をする時に(学校でも仕事でも)
 ・お金で解決しない(=今ないものに期待しない)*2
 ・自分がほしいと思えないものは作らない
 ・自分だけでもできることはしない*3
という縛りを持っているんだけど、それもちゃんとできてよかったなと思います。

  

とはいえ、もっとうまく気持ちの良いファシリテートができたなと思うので、
そのあたり今後掘り下げたいなと思いました。

  

おわり。

  

お疲れ様でした。

  

 
AIマリア、大好きー❤ ←

 

*1:私達は初日にいろいろあってw、
 KPTのTに「NO1!」「最強!」「ぶっちぎり」とかが並んでいたのです。

*2:余談ですが、お金やポイントなどの外的報酬を渡すと
 アンダーマイニング効果で最終的にユーザーは減少すると想定されます。
 これ、グループワークで企画作るとすっかり忘れる人が多いんですよね……罠かな。

*3:仕事ではなくグループワークなので、全員が活躍できるようにって
 意識しないと、作るの好き話すの大好きなのでやりすぎてしまうんすね……ははは。

【スク】ブックバインディング 個人的まとめ

ブックバインディング行ってきましたー!

 

いつも通りのメモをつらつらと

 

前半3日後半3日の計6日間。
作るものは和綴じ、角背、丸背、丸背本用の箱(任意)
採点対象は角背と丸背の2冊です。
※私、箱も採点対象だと思ってたー;;

作り方などは授業でやるべきなので割愛しますね。

 

角背

背中を糊だけで閉じている文庫本もしくは新書を解体し、仕立て直して角背に改装する。
表紙をそのまま中表紙にする。
初日から開始して前半終了時までに見返しがくっついてると順調。

解体して組み立てなおすだけなので基本的には楽。
あんま時間ないので児童書(オズの魔法使い)は大変楽だった。
イメージが付きやすい本の方がやっぱ作りやすいですよね。

和綴じ (採点外)

無地紙を使った和綴じ。
一般的な四ツ目綴じ。余裕のある人は色変えて麻の葉綴じなどに挑戦。
私は、すごい中二病っぽい色合いにしたかったので、
黒地に赤糸と黒糸で四ツ目→麻の葉にしたら、
先生からはモダンなデザインでいいですねってほめてもらえた。うれしい。
前半の2日目の角背乾燥中くらいのタイミングで全員作業止めて一緒に作る。

丸背

すごい!むずかしかった!
本を解体して組み立てなおすという点は一緒なんだけど、
こちらは、本を閉じている糸も切って解体し、縫い直すところからやる。
また、組み立てた後、角背とちがって、本をたたいて背を丸くするので、

・針を通せる程度にはやわらかいor薄い紙
 ※アート紙のような厚地つらかった。でも薄すぎても解体時に破損して大変。
・適量
 ※折数が20超えると大変そうだぞ……私は確か16くらいでほどよかった。
・ほどほどの厚み
 ※背をたたいて丸く出すのに絵本、写真集レベルだと丸くするのが大変。

などのポイントを押さえて本を持ってくると最高です。

糸綴じ本は古い本が多いので、古書店で探すのがおすすめ。
古本市に行って店員さんに相談した人とかいたよ。
本をガッと開いて糸が見えれば糸綴じ本。
私は運よくいい塩梅の(ただしアート紙;;)本があったので良かったけど、
結構皆さん探すのに苦労されていて、講評の時に
「読んだことないんですけど……」ってコメントされてる方が多い印象でした。

おまけ情報的には

・裏打ち(自前の布を使用して装丁するための準備)する人は後半初日までに準備!
 - 布の裏に水張りするみたいに和紙を張るので絡みやすい絹、綿などやや粗めの布目が吉。
 - 水でびちゃーってするので色落ちしないよう不安なら水洗いしてから持っていく。
 ※私はインクジェットのプリント布に絵をかいて持っていきました。とてもよかった。
とにかく時間との勝負なのだけど、表紙用のボール紙の扱いは、
角背と一緒なので5日間のお休みの間に計画するのがよいと思います。

丸背の箱 (採点外)

ここら辺になると、進行状況がまちまちになるので、教室はカオスになる。
基本的なやることは角背に似てるかな。
特にアドバイスとかはないです。必要なのは度胸。
後半2日目の終わり間際に取り組むので、余裕が全くないけど、
このころには自分の作業台周りのメンバーとはコミュニケーションとれてるので、
お互い助け合うのがよいと思います!
※その節は大変お世話になりました!ありがとうございます!!

あと、私も含め、箱の裏表、上下左右間違える人続出だったので、(終わりかけで焦っているから)
不安を感じたらすぐ先生に相談がいいと思います!

やんちゃするか否か

いつもこういう課題でどれだけ前に出ちゃうか考えるんですけど、
今回も盛ろうと思えば盛れるし、でも、本棚に入る本だもんなって思うとうーんって気持ちもあり、
結局しおりだけやんちゃしました。
箱なしでそのまま本棚に入れる角背は銀布にコピー紙裏打ちしてやわらかいチャームを、
(教わった技術はさっそく使ってみるスタイル)
箱アリはある程度やんちゃでもいいかなと、しおりを少し長めにとって星のチャームを付けました。

講評では、ウィッグの髪をしおりする、島をイメージして苔はる、ビーズを表紙につける
アクリル絵の具で直接彩色する、レース張り付けるなど、結構いろんな作品があって、
しまったなーもう少しやってもよかったのかもなーと思っております。
私のチャームも含めて、採点的にはわからないけど……;;

そんなところかなー

私これでご飯食べたいって気持ちに一瞬なるくらいには
とてつもなくはまってしまっているので、
逸る心を落ち着かせながらレポート頑張ります。

メモ
東京製本倶楽部:http://bookbinding.jp/
日本豆本協会:http://mamehonkyo.jp/
本の修復工房:https://reficolibros.jimdo.com/

レポート落ち着く時期までこの熱が続いていたら
道具一式そろえてやるぞ!!!!!!!

ていうか、ブックバインディング2とかあればいいのに!!!!!!!!!!

課題帰ってきたよ。

とりあえず全部通っておりましたので、

計画通り、10月の科目試験では西洋美術史美術解剖学、そして念のため英語を受ける予定。

英語はもう相当勉強していないから受かる気がしないね……はは。

 

そんなわけで、第二課題に着手します。

私あるあるなんですけど、図書館で予約した本受け取ってみたら、

恐ろしく重かったってことありませんか?ありませんか。そうですか。

私はよくやっちゃうんですよね……

 

そんな、岩波キリスト教辞典とキリスト教美術図典です。ああ肩がもげる。

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夏休みが終わっておりました

おやぁ???もう終わりなの???

 

というわけで、リザルトは下記の通り。


【提出】

  • デザイン史 第一課題
  • レポート入門 修了テストまで
  • 美術解剖学 第一課題

【準備した】

  • デザイン史 第二課題
  • 西洋美術史Ⅰ 第二課題
  • 学習計画(今更……)

まぁ、頑張ったかな。頑張ったのかな。

デッサン研究のスクは体調が悪くていけませんでした。
このスクは複数回ないのであきらめて来年やる。

あと、科目試験の数が限られてきているので、
試験が絡む科目優先でがんばります!!

夏休みです

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初手はデザイン史の課題1です。

 

実はずっとこれ、悩み続けていて無駄に時間を食ってるのです。
ああ、まぁ、いつものパターンですよ。はい。

 

モダンデザインのプロジェクト全体が目指したものとは「誰もが健康で豊かな生活を実現することのできる、住宅・家具・日世品の計画の構想」である。
と、位置付けたうえで、各デザイン運動について論ずるんだけれども、どうにも、どのテーマにしても、うまく言語化できなくて、人物は語れるけど、製品についてが難しくて、3つ以上の図版って……まじかよ。

という気持ちで書いてます。

 

いつも一週間仕事のお休みを頂いてガーッっとレポートとか退治しているんだけど、今年はそういうもらい方をしないで夏休みを使い切ろうかなと。
さて、何本かけるかなー。

 

【スク】健康と身体運動文化I(フィットネス)

いわゆる体育のスクーリングに参加しましたよ!

運動は水泳以外からっきしなうえに、
その水泳ですらブランクすごくてできる気がしないので避けてたんだけど、
三日間参加するだけスクーリングでたのしいですよ!と聞いたので、
なら行ってみるか―と一番楽そうなフィットネスを選びました。

そんな感じで、下心たっぷりで参加した割に、
結構面白かったしタメになったので来年も参加しようと思いました。

いやー!ほんと2年間参加しないままでいた私を殴りたい!!!

 

■必要なもの
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・運動するための服(3日間)
 Tシャツ+ジャージでOK 更衣室あるので着替えてもいいし、
 着たまま来て、そのまま帰る子もいました。

・室内用スニーカー(3日目だけ)
 最終日にジムマシンのあるトレーニングルームに行くため

 

■流れ
───────────────────────────────────

【初日】

・全体講義
 講義というよりオリエンテーション

・フィットネスの説明と先生の自己紹介

・簡単体力チェック
・全身ストレッチ ←めっちゃいい!
・体力測定

【2日目】

・全身ストレッチ
・体力測定
・DVDみる
・バランストレーニング ←めっちゃいい!
・自重トレーニング ←めっちゃいい!
・ストレッチポールを利用したクーリングダウン

 

【3日目】

・ジムマシンの説明、DVDみる
・ストレッチング
・自重トレーニング、マシントレーニング、フリー
・ストレッチポールを利用したクーリングダウン
・レポート(終わり次第提出して退出OK)

 

だいたいこんな感じだったかと。
いや、初日に授業計画をもらえるのだけど、
さすがにそれは転載できないのでうろおぼえで書いてみた。

■フィットネスおすすめポイント!
───────────────────────────────────

・集合・解散時間がいい!
 フィットネスは2日目以降、9:30集合16:30には完全解散!
 夏の体育スクなので体調を鑑み全科目遅集合早解散のようです。
 (バドミントンは10:00集合だった。ただし冷房なし。)

・冷房!
 教室にマットしいて授業なので、冷房ガンガンです。
 真夏のスクで暑くないのはありがたい……むしろ、ちょっと寒いくらい。
 DVD見たり、お話聞いたりと体を動かさない時間もあるので、
 冷え性ぎみな方は、はおりものを持っていた方がよいです。

・各種体力測定!
 簡易診断、体組織計、骨密度測定、体力診断をフルコースで
 やるので、自分の身体の状態がわかる!
 ちなみに、私の骨密度は1(一番良い)だった!いえーい!!

 自分の体力などを知るために、毎年参加している人もいました。
 ※毎年授業内容は同じなんですって。

 

■注意点的メモ
───────────────────────────────────

・靴下注意!
 基本的に靴を脱いでマット上で運動するので、
 うっかり変な模様の靴下をはいていると恥ずかしい。

・時計がない
 メインで活動する教室には時計がないので、
 私はスマホ持ち込んでました。

・スニーカーは三日目だけで大丈夫
 室内履きのスニーカーは三日目だけで大丈夫。
 もし初日に持ってきたとしても教室においておけます。
 他の荷物も貴重品以外は教室に置いておいてOK
 ※コインロッカーもあるけど1日利用

・着替え
 上にもあるけど、更衣室があります。
 シャワー室もあったけど、使えるかどうかは不明。

 

そんなかんじ!

楽しい授業でした!来年も行こう!!

西洋美術史 課題1 評価A

五度見ぐらいしたね!
え?これでAでいいのですか?
いや、がんばったもんね!!

とはいえ、評価AはA!!やったぜ!

 

レポート自体は公開できないので、
再提出のために書いたメモを公開します。
今後の参考になればいいなー

 

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・作品を主役にした文章にする。

 「〇〇美術の特徴→この作品から見出されるその特徴」という書き方ではなく、その作品に認められる表現や、その表現がもたらす効果、造形の説明を中心に進める。

 

・ディスクリプション

 全体から細部へが基本。全体を説明し、その後、その人物について説明する、だれでどんなポーズをしていて……みたいな。

 

・造形手法の指摘

 カノンなどの用語、肖像性についての指摘、支え壁の指摘 
 ちゃんと調べて用語に誤りがないよう注意!

 

・作品の目的

 なぜ作られたのか、この作品を主役に記載する。(〇〇美術から……の話法で語らない)

 

・レポートとして

 各作品をディスクリプションし、その結果浮かび上がる各美術の特徴を短く簡潔に描く。比較に関しては、〇〇が共通するが××は異なるのような文章で十分。本文で扱った内容の範囲で書けばいい。文字数の制限上難しい場合は、美術の特徴を優先する。

 

・文献の書き方、下記だけで十分!奥付を元に書く。

 「<本の名前>」 監修者/著者<名前> <出版社名> yyyy年mm月n版
 例)「西洋美術史」 監修者北澤洋子 武蔵野美術大学出版局 2006 年4 月初版